2008年07月09日

吸音材でもエージング?

ハセヒロ製MM-151+LC-12Sに導入した吸音材については、以前のブログでご報告した通りで、なかなかの好印象だったのですが、最初の頃と比べても、今の方がより「いい音」に感じられます。
音が更にまとまり、澄んできたというか、聴きやすくなったというか、ね。

スピーカーユニットや、アンプのカップリングコンデンサ、真空管など、下ろしたての時から使用していくうちにどんどん変化していきます。
「当たりが付いてきた」とか「エージングが進んだ」などと表現される現象ですが、吸音材でもそのようなことが有るのでしょうか?
理屈で考えると、タダの羊毛のかたまりが使っているうちに「変化」するなんて、あまりにもオカルトじみていますし、言ってるコチラが恥ずかしくなってさえしまうのですが、極論すれば、こういった趣味は自分さえ良ければ、それはそれで OK! な訳で・・・

多分、自分の耳が慣れて、エージング(=年を取った!)されたということなのでしょうね。
posted by かとう at 18:54| Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月31日

吸音材2

吸音材今回、MM-151の吸音材として試してみたのが、写真のもの。
キット屋さんで発売されているスピーカー、樽バックロードホーン樽ウッドコーンで使われているスピーカーユニットを開発されたPARCオーディオさんが発売されている、ウール100%の吸音材です。
PARCオーディオの社長さんのブログで紹介されていたのがきっかけで興味を持ちました。

吸音材全体に入れる手元に届いてから早速、空気室に入れる量を増やしながらテストしたのですが、空気室内側の壁全面に当てて、丁度良い印象になりました。
スピーカーユニットの背面だけに置くと、ちょっと足りない感じです。

ハセヒロさんのキットに同梱のフェルト材と比べると、吸音効果は弱めだと思いますが、それだけに調整はしやすいです。
また、ウレタン材や紙材の吸音材と比べても、なんとなくヒリヒリと耳につく感じがなく、素直な音色に感じます。
もう少し色々と実験してみようと思いますが、現時点では結構お気に入りですね。
posted by かとう at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

スピーカーの調整(吸音材)

MM-151連休中に聴いた、ペンションウィンズさんの樽バックロードホーンに刺激され、自宅のスピーカー、MM-151 (LC-12S) を見直すことにしました。
このスピーカーは、空気室(スピーカーユニット裏の空間)に入れる吸音材とその量を変えると、出てくる音が結構変化するのですが、これを再調整してみよう、と。

というのも、8cmスピーカーユニット(DIY SA/F80AMGとtangband W3-583SA)を使っていた時と比べ、今のLC-12Sは、吸音材の調整がイマイチ決めきれない感じが残っていたのです。
8cmの方は、リプトンをぶら下げてほんの少し吸音させれば十分だったのですが、LC-12Sでは、それ位では、中高音域が音道から出てくるのを押さえることができませんでした。
手元にあったフェルト材やウレタンを入れ、量を調整して一応落ち着いていたのですが、聴く音楽によって、音が濁る感じで気になることがあったのです。
音の濁りをなくすには吸音材を増量すればよいのですが、度が過ぎると、音の鮮度というか生き生きした部分も消えてしまいます。
その妥協点を探すのがスピーカー調整のキモなのですが、試行錯誤を繰り返す作業になってしまうので、どうしても腰が重くなりがちに。

ウィンズさんでの体験で、久々に気分が盛り上がってきましたので、少し前から試してみようと思っていたネタで勝負してみることにしたのですが・・・続きは次回。
posted by かとう at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

樽バックロードホーン

ウィンズ看板合宿でお邪魔したペンションウィンズさんは、副業?でスピーカー製作も手がけられています。
キット屋の大橋さんとのタッグで、次々と魅力的な製品を発売されていますので、今回の訪問でも、その音色を聴かせていただくのが楽しみでした。

樽バックロードホン今回メインで鳴っていたのが、樽バックロードホーン
まだ発売前の製品だそうです。
見た感じ、カントリー調の家具のようで、サイズも手頃ですから、どんな部屋に置いても似合いそうです。
私のスピーカーもバックロードですが、スピーカーユニットや箱が違うこともあって、その個性は全く違うと思いました。
樽バックロードホーンは、ガツガツしていない、優しい音色という印象。
PARCブランドのウッドコーンユニットのキャラクターなのかな?
スッと耳まで音が通ってくるのですが、決してうるさくなく、心地よい音でした。
村瀬さんに聞いたところ、全く吸音材は使っていないとのこと!
それでも、音道からは低音だけが聴こえ、濁った感じもないのは、さすが、と思いました。
以前聴かせてもらった米松ミニの、漂うように空間に浮かび上がる音も強く印象に残っていますが、この樽バックロードホーンもいいですね。
皆さんも、機会があれば是非試聴してみてください。
posted by かとう at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月02日

ぼんやり考える

最近は,すっかり落ち着いてしまったオーディオ遊び.
今の状態で,申し分ない音が出てしまっているので,なんの不満もなく,満足してしまっているからです.
ただ,回路図を検討したり,ハンダごてを握ったりするのも楽しかったりするものですから,何かネタはないかな,と探したりもして・・・。

とりあえず,今ぼんやりと考えていることが2つほどあります.

1つは,JB-300B(300Bシングル)のお手入れ.
私としては,記念すべき真空管アンプキット製作1号なのですが,今は主役の座をEL32ppに譲り,時々電源を入れてあげる程度。
ただ,真空管ソケットの接触が甘かったり,ちょっとノイズがする事があったり,気になる点もありますので,いずれオーバーホールしてあげようと思っているのです.
ただ,手を入れるとすると,回路もいじりたくなる事間違いなし!なので,自分の中で構想(妄想)がまとまるまでは,ソッとしておこうかな,と。

2つめは,DAC。
D(デジタル)A(アナログ)C(コンバータ)は,CDやDVD・パソコンなどからのデジタル信号をアナログ(音声)信号に変換するもので,CDプレイヤーやDVDデッキなどのデジタル家電には当たり前の様に内蔵されているものです.
DACに興味を持ったのは,ちょっとした“実験”が切っ掛けでした.
我が家の場合,DVDデッキからアンプへの接続は,アナログ(よくある赤白ケーブルの事です)だったのですが,これを,

「DVDデッキのデジタル出力->CDプレーヤーのデジタル入力->CDプレーヤーのアナログ出力->アンプ」

としてみたのです.
つまり,DACを,DVDプレーヤー内蔵のものからCDプレーヤーのものに変えてみたということですが,これで結構変わるんですよね.
CDプレーヤーは,5年程前に中古で購入した,マランツのCD-16D。
今では年代物といっていいものですが,こちらを通した方が,音が良いんですよね.
音の輪郭がはっきりしますし,低音もしっかり出る様に。
古いとはいえ,それなりの物量を投入されたものと,現在の廉価版DVDデッキの違いということでしょうか?
DACって,音に“効く”パーツだったのね,と思って,ただ今勉強中です.
ネットで検索すると,基板から自作されている方もいたりして,なかなか面白いかも。

まあ,ぼんやりと考えを巡らすのも楽しいものです.
posted by かとう at 12:55| Comment(4) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月03日

アンプの不調

本HP上で,制作過程をご紹介したEL32全段差動アンプ
先日来,アンプの電源を入れて数秒間、右チャンネルから“ブーン”というノイズがするようになりました。
一度点検しないといかんなぁ,と思っていたら、今度はノイズがずっと続く様になってしまいました.
ハムノイズにしては大きすぎますし,もともと静粛性の高いアンプでしたので、何かトラブル発生です.
早速点検する事にしました。

1.まずは,パワーアンプのボリュームを絞ってみましたが,症状変わらず。プリアンプの不具合である可能性はないものとします.
2.ドライバ段の真空管(6SN7)を抜いてみましたが,症状変わらず.初段、ドライバ段も正常であると判断しました.
3.出力段の真空管を予備球に差し替えてみると、ノイズが発生しなくなりました.右チャンネルのEL32のうち,1本がお亡くなりになったようです.

EL32・・・というわけで,不良球となってしまったEL32。
約半世紀ぶりに動作させてあげ,快調に働いてくれていたのですが・・・
ご苦労様。

予備球はあと1本。
もう生産終了になって久しいものですから,中古品を探すしかないのですが、なかなか売ってないんですよね。
posted by かとう at 12:28| Comment(4) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

CDプレーヤー修理完了

CD16D交換部品しばらく前に修理に出していた、CDプレーヤーが戻ってきました.
当初の見積と比較すると、少々?高い修理代がかかってしまいましたが、今はすこぶる快調に動作しています。
写真は、交換した部品.
ピックアップとモーター、トレイ周りの部品をゴソッと変えたようです.
ちなみに、修理代は2万円少々.
車のオーディオでも、年数が経つと劣化する部分ですから、まあ,仕方がないのかな.

不思議なのは、修理が終わってからの方が、明らかに音が良くなっていること。
日頃,オーディオに無頓着な嫁さんまで,イイ!といいますから,確かでしょう.
時々気になっていた,音の輪郭のにじみが消え、とても聴きやすいのです.

ピックアップ交換でデータの読み取りエラーが減ったからか,はたまた,写真以外の部品もこっそり変えてくれたのか、理由は定かではありませんが・・・
posted by かとう at 18:08| Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

CD-16D逝く

CDP本編HPで,iPodがCDプレーヤー並みに良いかも、なんて話題を書いたりしたのが気に食わなかったのか、CDプレーヤーがストライキを起こしました.
どんなCDを入れても,“NO DISC”と表示されるだけ。
徐々に読み込みにくくなった訳でもなく、突然のプッツンでした。

このCDプレーヤー,中古で買ったものなのですが、音のキャラクターも気に入っていたので、(嫁さんの強い要望もあり)治して使うことに.
とりあえず,電気屋さんに修理依頼し,見積待ちです.
ピックアップ交換だと、1万円位で収まりそうなのですが、さてさて,どうなります事か.
posted by かとう at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月04日

演奏会のあと

そして,大満足の演奏会が終わってから、大橋さんに誘われてコーヒーブレイク.
大橋さんのお客さんも10名ほど聴きに来られていたようで、そんな方達とお話しさせてもらいました.
どの方も、音楽好き、オーディオ好きという共通項があるものの、知らない人が見たら,何の集会かと思ってしまうんだろうな、というような幅広い年齢.
ただ,そんな皆さんと比較すると,私はオーディオ沼に片足の先っちょを浸している位なもので、例えばスピーカーやレコードプレイヤーの型番なんかが出てきても、半分も分からない・・・
ただ,そのバイタリティには刺激されるものがあったりして、機会があれば,そんな強者の大先輩の音を聴きに,お邪魔したいものだと思ったのでした.
posted by かとう at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

差動プリのボリューム交換

差動プリ自宅のオーディオで使用中の差動プリアンプ。
このプリに使おうと,GW前に発注していた音量調整用の特注ボリュームがようやく届きました。
三栄電波さんに頼んでいた,東京光音製のボリューム(2CP-2511-S 50k)です.
今までのボリュームのAカーブと比べ,常用域の音量調整がより細かく出来そうなlogカーブだったことと,シールド板を使うなど,よりしっかりした作りだったことから選択しました。
納期が伸びてしまったのですが,ワールドカップが終わってからだったので,ちょうど良かったです.

ヴォリューム今日,仕事の合間を見ながら交換したのですが,作業自体は,シールド線の処理が手間なくらいで問題なく終了.
見比べると,これまで付いていたアルプス電気製のものより奥行きが大分あります.
また,密閉構造となっているので,堅牢性では東京光音の方が良さそうです(あくまで,見た目の話ですが)

音質的な変化があるかどうかは,これから数日掛けてテストしてみるつもりです。
以前,小型アッテネータを試したことがあるのですが,これは音質面では良かったのですが,使いづらさと操作時のノイズの発生が我慢できずに断念しています.
今回の東京光音製は,抵抗体の材質が変わるので,改善される面があるのではないかと楽しみにしています.
結果が良好であれば,本編HPでも紹介しようと思っていますが,さてさて。
posted by かとう at 16:25| Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

キット屋さんリニューアル

キット屋バナーショールームや自宅のオーディオ関係で,いつもお世話になりっぱなしのサンバレー/キット屋さん
そのHPが完全リニューアルしました.
それぞれのアンプなどの製品紹介が,分かりやすくまとめられていて,とても見やすくなったと思います.
ただ,キット屋さんの場合,製品の魅力があるのはもちろんなのですが,なんといってもキラーコンテンツは店主日記.
キット屋さんの責任者,大橋さんが,毎日,ほぼ欠かす事なくアップし続けている日記なんです。
オーディオ製品の紹介やTipsに止まらず,時に読んでいるこちらがハラハラしてしまうような爆弾発言も飛び出す事もあって,読み物としてもなかなか面白い.
更新もままならない私とは大違いです。
ここ最近では,団塊の世代のみならず,若い層にも広がりを見せている真空管の世界.
ハマると,面白いですよ.
posted by かとう at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

MM-151

MM-151
加藤モータースのHP上でご紹介している、オーディオネタ.
今は、自宅で使用しているスピーカーの改良記を連載中です.
このところ、本業が忙しかったため、なかなか更新できませんでしたが、今日久々にアップしました.
マイナーなネタのため,興味のない方には???な内容でしょうが、ぜひご覧いただければ、と思います.

時々、クルマ屋のHPのくせに,自動車ネタ以外のぺーじのほうが多いじゃないか!と言われることがあります.
実際、その通りなのですが,作ったページ数で言うと、自動車関係の方が圧倒的に多いんですよね.
ただ,新車情報などは、かなりのスピードで変化していくため、古いページは削除されていきます.
いかに,自動車周りの情報がめまぐるしく変わっていくことか!!!
メインテーマも、安全性や環境問題など、多岐に渡り、次々と新しい技術も提案されます.
それに合わせて、法律なども変わりますので、常に勉強が欠かせません.

それだけに、オーディオや楽器などの,ある意味完成されたもので遊んでいると、ほっとします。
なんといっても、オーディオアンプで使われる真空管は、戦後間もなく設計されたものがまだ現役として重用されています.
バイオリンに至っては,約300年前にイタリアで完成されたものが,今でも超えられないお手本としてあるんですから!
posted by かとう at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。