2009年05月25日

S/A F80AMG-2

・高域に独特のキラキラした響きがある。
・サイズを意識させないくらい、立派に低域も出る。
・小口径フルレンジらしい、音のすわりの良さがある。

S/A F80AMGという8cmユニットの美点。
「見た目の割には・・・」という但書などなしに、十分魅力的な音を出してくれます.
もちろん、スピーカーボックスによって雰囲気も変わりますが、共通の音色を感じます.
手前味噌ながら、個人的には、ハセヒロさんのハコとの相性が一番しっくり来ました.
大橋さんは、日記中で大音量時の破綻を指摘されていますが、少なくとも、私の常用する音量では感じた事がありません.
小出力のアンプしか持っていませんので、その音量まで上げられないと言った方が正解かも知れませんが・・・

特に、ハセヒロさんの箱(MM-151)に入れていた時は、吸音処理次第で音質も大分変わるので、これもまた面白かったです.
どちらかというと、吸音材は最小限にとどめ、できるだけ音を響かせるようにした方が「生きた音」になりました。

逆に、欠点もありました.

・帯域を広く設計した副作用か、ボーカルなどは前に出てくる感じが少ない(ハセヒロさんに相談した所、同様の感想でした)
・バイオリン等の弦の音は、きれいだが、磨かれ過ぎに感じる時がある(ザラッとした音は出にくいです。逆にディストーションのかかったギターサウンドは、気持ちよく鳴ります)
・能率が低いため、アンプの出力が吸収されてしまっているように感じる時がある

普段聴く音楽の趣味が変わったため、自宅のスピーカーは、ハコは同じまま、tangband W3-583SA->LC-12Sと変遷.

金属的な高域の気持ちよさはなくなりますが、特に弦が魅力的なtangband W3-583SA。
これは、低域はF80AMG並みに力持ちです。
LC-12Sは、逆に高域、低域とも、パッと聴くと8cmユニットより出ていないようにも感じますが、それぞれ無理のない、締まった音が出ていますし、何より弦は最高!なので、常用ユニットとなっています。
この13cmユニットは、8cmとは逆に、しっかり吸音してあげた方が良かったです.

店のスピーカーは、普段FMラジオを流しっぱなしにしている事もあり、F80AMGが不動のレギュラー.

私なりの、適所適材、ナノでした・・・
posted by かとう at 18:10| Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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